早稲田生による早稲田生のための勉強法

現役早稲田生が教育事業立ち上げと3年の塾講師経験から語る、早稲田志望のためのブログ

長文問題が苦手でも8割以上の得点をあっさり出せちゃうテクニック

んばんは!アツキです。


今回は


「長文読むのに時間かかって問題終わらない」
「内容分かってたつもりが全然違った」

「過去問を解いてみたら長文が全然解けない」


こんな風に思っている
あなたにお送りします!


長文問題苦手だけど
これから数をこなしていけば
読むスピードも高速になる...!


単語と文法もっと学べば
長文問題も得意になるかも...!

 


そんな脳内ポジティブお花畑みたいなこと
考えていたそこの君!

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人が覚えられる英単語量にも限りがあります。
限られた知識で、内容を把握しなくちゃいけません!


もそも長文読解がスラスラと解ける
人が無意識にでもやっていることがあります。


このことをマスターしたら
長文の読解力、スピードはかなり上がります。

 

逆にこれができないと、

膨大な量の問題演習を続けて

地道に読む速度が上がることに期待するか

 

結局長文は苦手なまま

受験当日を迎えます。

 

なにをするのかというと、

 

パラグラフリーディングです。
やり方を正しく理解している人が少ないので

 

なんとなく聞いたことある人も
いるかもしれませんが
最後まで読んでくださいね!笑


これは簡単に言うと文章を
全文を読まずして内容理解する」ことで、


パラグラフ=段落
リーディング=読解
ということです。


題文を読むのに10分かかっていたのが
5分になれば解くスピードはあがってますよね。


猿でも分かります。


そして精読しなければいけないところに
集中して時間を割けるので当たり前のごとく
問題正解率も上がります。


のためにはまず
Ⅰ.文章の構成を理解する必要があります。


序論=主張。議題提起

例:ご飯派かパン派か


本論=実験、具体例、検証。

例:日本は昔からお米たくさん生産しています

  町の人に聞いてみました


結論=主張、まとめ。今後の課題。

例:やっぱりお米が一番!


Ⅱ.そして、筆者の伝えたいこと、
段落で何について話すかは


「段落の最初か最後にあることがほとんど」


とされています。
つまり内容をつかむだけなら
全文を読む必要はないんです。


Ⅲ.段落の中ではさらに
筆者の主張を際立たせる慣用句が入っています。


代表的なものは「in conclusion」などです。
これらは見つけたらチェックしましょう!


ちろんこれらは練習が必要なスキルです。
まずは構成の理解と実感をしてほしい。


ブログを読んだ後、
最近読んだ長文の段落ごとの
始めと終わりを見てみてください。


文章の内容はすべてを読まなくても分かる、
そのことが実感できるはずです。


今日はここまで!


あでゅ~