長文問題が苦手でも8割以上の得点をあっさり出せちゃうテクニック
こんばんは!アツキです。
今回は
「長文読むのに時間かかって問題終わらない」
「内容分かってたつもりが全然違った」
「過去問を解いてみたら長文が全然解けない」
こんな風に思っている
あなたにお送りします!
長文問題苦手だけど
これから数をこなしていけば
読むスピードも高速になる...!
単語と文法もっと学べば
長文問題も得意になるかも...!
そんな脳内ポジティブお花畑みたいなこと
考えていたそこの君!
人が覚えられる英単語量にも限りがあります。
限られた知識で、内容を把握しなくちゃいけません!
そもそも長文読解がスラスラと解ける
人が無意識にでもやっていることがあります。
このことをマスターしたら
長文の読解力、スピードはかなり上がります。
逆にこれができないと、
膨大な量の問題演習を続けて
地道に読む速度が上がることに期待するか
結局長文は苦手なまま
受験当日を迎えます。
なにをするのかというと、
パラグラフリーディングです。
やり方を正しく理解している人が少ないので
なんとなく聞いたことある人も
いるかもしれませんが
最後まで読んでくださいね!笑
これは簡単に言うと文章を
「全文を読まずして内容理解する」ことで、
パラグラフ=段落
リーディング=読解
ということです。
問題文を読むのに10分かかっていたのが
5分になれば解くスピードはあがってますよね。
猿でも分かります。
そして精読しなければいけないところに
集中して時間を割けるので当たり前のごとく
問題正解率も上がります。
そのためにはまず
Ⅰ.文章の構成を理解する必要があります。
序論=主張。議題提起
例:ご飯派かパン派か
本論=実験、具体例、検証。
例:日本は昔からお米たくさん生産しています
町の人に聞いてみました
結論=主張、まとめ。今後の課題。
例:やっぱりお米が一番!
Ⅱ.そして、筆者の伝えたいこと、
段落で何について話すかは
「段落の最初か最後にあることがほとんど」
とされています。
つまり内容をつかむだけなら
全文を読む必要はないんです。
Ⅲ.段落の中ではさらに
筆者の主張を際立たせる慣用句が入っています。
代表的なものは「in conclusion」などです。
これらは見つけたらチェックしましょう!
もちろんこれらは練習が必要なスキルです。
まずは構成の理解と実感をしてほしい。
ブログを読んだ後、
最近読んだ長文の段落ごとの
始めと終わりを見てみてください。
文章の内容はすべてを読まなくても分かる、
そのことが実感できるはずです。
今日はここまで!
あでゅ~