早稲田生による早稲田生のための勉強法

現役早稲田生が教育事業立ち上げと3年の塾講師経験から語る、早稲田志望のためのブログ

判定なんてクソ喰らえ!~早稲田に合格する人間はやってる模試活用法~

 

んにちは!アツキです!

 

「模試の判定Eだった~やばい。。。」
「模試A判定だったから余裕だわ、遊びいこうぜ!」

 

周りにこんなこと言ってる人いませんか?

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験当日まで1年を切ると模試も増えて、
成績、判定に一喜一憂していませんか?


しかしあなたは本当に模試の判定の

算出方法や意味を理解していますか?


模試の有効な利用をしているでしょうか?


きちんと模試を活用できないと、
落とさなくてもいいはずの
志望校のレベルを落としたり、

 

その悪い流れでズルズルとレベルを落とし、
Fラン大学に進学することになるかもしれません。


また、判定が良かったからといって油断し、
志望校に落ちる生徒もザラにいます。


模試を活かせれば、
志望校も、射程圏内に入ってきます。


最後までA判定でそのまま合格という
理想的な受験もできるでしょう。


なので今回は模試の正しい活用方法を伝授します。


ず模試の判定がどうやって算出されているのかです。

 

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これは河合塾全統模試の判定基準です。


前年同時期の模試受験生の中から、


同じレベルの出来だった生徒がどれくらい合格したのか、
を参考に算出されるのが合格可能性です。


E判定なら5人に1人以下、Dなら5人に1~2人程度が

合格できたということになりますね。


しかしそもそも早稲田の入試の倍率は平均して5倍以上です。
社会科学部では14.5倍となっています。

河合塾の2018年公表データより)


そうだとしたら5人に1人以下しか合格しなかったと
言われても、屁のかっぱです。


あなたが考えるのはどうやって
その5人の中の1人になるか、を考えることです。


そのために模試を最大限に活用しましょう。


試はひとりひとりの弱点を見えやすくしてくれます。
間違えた問題は自分の弱点。

 

点数が低い分野は苦手分野です。


それらを潰していけば苦手はどんどん減っていき、

全科目で苦手がなくなればもちろん合格に近づきますね。


がおすすめするのは各科目ごとに模試で
間違えた問題、または原因をまとめておくことです。


”原因”というのはこの単語がわからなかったせいで
設問が読めなかった、というようなものです。


長文全部を貼り付けると長すぎるので、
英語や国語は単語や文法をまとめることになりますね。


コピーでも切り取りでも良いですが、

このノートはあなたの、

 

自分専用かつ最高の参考書になります。


僕は受験当日もこれを会場に持って行きました。
苦手をきちんと認識し、なくしてきたという自信にもなります。

 

まとめると

 

①模試を受ける

②自己採点をする

(結果返ってくるまで待つのは無駄です)

 

③間違えた問題や勘で答えた問いはリストアップ 

④ノートにまとめる

↓実物です

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想は過去の模試の間違えたすべての問題を
ノートにまとめて解き直すことですが、時間がかかるし、
もう克服したものもあるはず。


まずは直近1回分の模試の成績表と問題を集めて、
すぐに間違えた問題をリストアップすること!!


まさか捨ててないですよね?笑


できることから少しずつ行動に移していきましょう!

 

あでゅ~!