早稲田生による早稲田生のための勉強法

現役早稲田生が教育事業立ち上げと3年の塾講師経験から語る、早稲田志望のためのブログ

生まれた時から使ってる言語だよ?〜現代文攻略〜

んばんは!アツキです。

 

みんな、数多くの科目の中で

嫌いな科目ってやっぱりあると思うんですが

 

  • 現代文が嫌い。
  • 私は現代文を恨んでいます。
  • アイ ヘイト ゲンダイブン。

 

みたいな人ってそんなに見ないんですよね。

 

なんとなく苦手、点数が安定しないって人が

多い気がします。

 

まあ、日本語ですし。

 

今回はそんな苦手な現代文の成績を

高得点で安定させる方法をお伝えします。

 

現代文ってセンターだと国語の半分で

社会科目と同じ配点。

2次試験でも意外と配点高めです。

 

いつも使ってる日本語のくせに

問題になるとわからんくなる。

 

むかつきますね。僕はむかついてました。

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というわけで僕は単語と理由ってのを

意識して練習をしました。

 

結果センターで9割を取りました。

 

これを意識すればみなさんも

現代文の成績を安定させることができ、得点源になります。

 

しっかりものにしてください。

 

ず、どうして文章の意味が理解できないのでしょう。

 

というわけでこちら。

 

《ジレンマ》《軋轢》《ポストモダン》《民俗》

アニミズム》《侘び》《寂び》《粋》《野暮》

《借景》《オリエンタリズム》《表象》《カタルシス

《内面化》《私小説》《叙情》《叙事》《背理》

《捨象》《撞着》《アンビバレンス》《アナロジー

《寓意》《アイロニー》《アナーキー》《アプリオリ

エクリチュール》《トポス》《クレオール》《衒学的》

 

これは特に難しいものを並べたのですが

論説文のテーマや背景になりがちな単語たちです。

 

いくつ説明できるでしょうか。

きっとほとんど意味が分からないかと思います。

 

受験において時間は大事な資源です。

読み直す時間なんてそんなにないので、

文章は一回で理解したいです。

 

いうことで1番大事なのは

文章の主題の理解です。

 

何のテーマについて話しているのか、

論説文の構成上ここは何のパートなのか。

 

主張なのか、具体例なのか。

 

そして

「現代文の試験は自分の推測、

意見、感性を入れては絶対ダメ」

これを意識します。

 

現代文の試験は他人が何を伝えたいかを問う試験です。

 

私はこう思う、で選択肢を選ぶのではなく

問題文と文章中の一致点

印をつけるようにしましょう。

 

ず最初に、単語力を鍛えるべきなので

参考書選べないよって人は

 

河合出版の「言葉はチカラだ!

という参考書を読んでみてください。

 

読んだら現代文の偏差値が10上がった!

というような生徒もいます。

 

現代文によく出てくる単語、テーマを

わかりやすくまとめてあります。

 

今日はここまで!

 

あでゅー!