脳が覚醒する行動を知る〜勉強してると眠い〜
こんにちは!
アツキです。
みなさん、アレに心当たりはないですか?
苦手な科目の勉強をするとき
夜中にYou Tube見過ぎた翌日
お腹いっぱいのときに襲ってくるアレ。
…そう、睡魔なんですけど。
今回はそんな睡魔に勝ち、それと同時に
勉強の効率を爆上げする方法を伝えます。
これをきちんと意識して実践できれば、
気分転換にもなり、成績は必ず上がります。
自習をしてて寝てしまう時間は
本当にもったいないです。
睡魔に負け続けると
「10時間勉強時間をとったのに3時間寝てた。。。」
ということになり、
限られた時間を無駄にしてしまいます。
これでは勉強時間をたくさん割いたのに
ただ目を覚ますだけの方法なら、
対策は巷に溢れています。
散歩やストレッチがよく言われてますよね。
しかし散歩中に勉強をしていたら危険ですし
ストレッチ中に勉強はできません。
せっかくなら目を覚ますと同時に
勉強も出来る。
そんなやり方があればいいなって思いませんか?
それがStanding Desk方式の勉強法です。
Standing Deskって知ってますか??
名前の通り、Standing Deskとは
立った姿勢のまま行うデスクワークのことをいいます。
欧米ではすでに仕事のスタンダードとなっていて
Apple, Twitter, Google, Facebookなどで
導入されています。
これを勉強にも導入します。
ある研究の中に、
高校生27人を対象にして
スタンディングデスクの効果を追ったものがあります。
それによると1年の最初と最後で生徒の神経認知テストのスコアが
全体で7~14パーセント向上したそうです。
ほかにも作業効率が立っているだけで上がる
というデータはいくつかあり、
作業効率があがることが証明されています。
また、オーストラリアでの調査によれば
「座る時間が1日4時間未満の人たちと比べて11時間以上だった人たちは死亡するリスクが40%も高まっていた。」
とのことです。
つまり健康面でもずっと座っているのは良くないんですね。
Standing Deskを買える人はもちろんそれがいいと思います!
最初に立って勉強するということを
意識的に組み込んでみてください!
計画の中に2時間座って勉強、
30分は立って勉強、というように
計画を立てます。
眠くなったら立って勉強する、も良いです!
机がないので、
書いて進める問題集は厳しいので
暗記が中心になります。
僕がやっていたのは古典や英語の単語、文法問題集で、
答えを赤シートで隠せるものでした。
電車内で勉強するときみたいな感じです。
必ずしも直立不動では無く自分の部屋を
歩き回るのも良いと思います。
周りの障害物には気をつけてくださいね笑
人はそう簡単に立ちながら寝ることが
出来ないので寝ないですみます。
今回は大企業でも採用されているStanding Deskを、
勉強にも導入する話でした。
立って勉強するだけで効率が上がって
眠気も覚めて、健康にも良いのであれば
やらない手は無いですよね??
意識して勉強に組み込んでいきましょう!
それでは!