早稲田生による早稲田生のための勉強法

現役早稲田生が教育事業立ち上げと3年の塾講師経験から語る、早稲田志望のためのブログ

早稲田大学文系古典を最短で攻略するために必要な3つのこと

んにちは!アツキです!

 

今回は
「古典の対策いつからやろう。。。」
「早稲田の古典って特殊な問題出るって聞いたこわい」
「古典の偏差値低くて辛い」


というような人に向けてです!


古典は合格者の声なんかを見ても


「最後の一ヶ月対策したら余裕でした。」


「単語覚えたら楽勝ですよ。」


こんなことが書いてませんか??

 

んなわけあるかアホ!

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こんなの合格者のほんの一握りです。


プロ野球選手は言い過ぎですが
甲子園出場くらいです!!


実際こういう人たちは
どこかで単語・文法・古典常識を一通り
きちんと学習しています。


それが中高一貫の学校か予備校かは
知りませんが。

 
一度基本を頭に入れていれば
演習は一ヶ月程度で詰め込んでも
なんとかなるでしょう。


しかし基本を押さえていないのに
「直前にやればいいって合格者言ってたし。。」


といって後回しにしていると
全然出来るようにならなくて
試験詰みます。


早稲田とか夢です


MARCHにも落ちるかもしれませんね。
その下となると浪人も見えてきちゃいますね。

 

そんなの絶対やだって人は
今から少しずつ対策しておきましょう。

 

もそも一ヶ月でどうやって対策できるのでしょうか。


古文常識の参考書約300ページ
一般的に必要な古文単語数約400語
文法書300ページ
漢文単語・文法書200ページ


これだけの量を詰め込んだ上で
問題演習もして
他の科目も進めなければいけません。

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そして特に早稲田大学の古典は
融合問題と呼ばれるものも出題され、
慣れが必要です。

 

こんなの一ヶ月でできますか??

 

は無理だと思ったので対策しました。

 

①融合問題対策

○古漢融合
政経、商
○現古漢融合
  教育、社学、文化構想


現古漢融合問題、現古融合と言っても
必要な知識、読解力は特にありません


出題文の中に口語と古語が
混在していて慣れが必要なだけです。


融合問題が出る他学部のものを集めましょう。

 

活用の形を間違えずに覚える


古文で特に大切なのは活用の形です。
それによって助動詞の意味も限定されます。


出典・語注から情報を得る


文学史の学習をするときに
この話は誰の視点のどんな話か。


というところまで押さえることで
主人公、語り手の関係が分かりやすくなる。

 

あとは単語・文法・古典常識を暗記しましょう。


ず基本はやはり古文単語です。


学校に電車やバスで通っているなら
行きは英単語、帰りは古文単語というように


覚えるタイミングを決めておくと
習慣化することができますよ!

 

今日はここまで!


あでゅ~